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シエラネバダ
(SIERRA NEVADA BREWING)
1980年に創業し、アメリカクラフトビール界での売上はTOP3以内に入る老舗のブルワリー。もともとカリフォルニアのホームブルワーで、ホームブルー商品の販売もしていたケン・グロスマンが自分が飲みたいビールを作りたいと創業。効果的にドライホップができるよう独自に設計した設備"TORPEDO(魚雷)"を使った香り豊かなビールが有名。
ストーン
(STONE BREWING)
マイクロブルワリーから始まり、今ではアメリカで最大のクラフトビール醸造所の一つ。創業者グレッグ・コッシュとスティーブ・ワーグナーはカリフォルニアで共に音楽関係ビジネスしていた際知り合うが、その数年後、偶然カリフォルニア大学のビールクラスにて再会。それをきっかけに二人はビールについて定期的に議論を重ねることになり、数年後ブルワリーを始める。
バラスト・ポイント
(BALLAST POINT BREWING)
1996年創業のカリフォルニア・サンディエゴのブルワリー。2015年にはサンディエゴでは2位の規模となっている。創業者のジャック・ホワイトはホームブルワーかつホームブルー用品ショップを営み、その大学のルームメイトでUSデイビスのマスターブルワーを取得したピート・アハーン、そして同じ情熱を持ちホームブルワーショップの従業員だったヨゼフ・チャーニーと共に、店裏での醸造を開始したのが始まり。銘柄には主に魚の絵と名前がついているのが特徴。
ファイヤーストーン・ウォーカー
(FIRESTONE WALKER BREWING)
カリフォルニア州にある醸造所で、カリフォルニア州では4番目、全米では16番目に大きな規模のクラフトビール醸造所。18世紀英国で開発された伝統的なバートン・ユニオン・システムを取り入れ、オーク木樽でビールを発酵させている。1996年にアダム・ファイアストーンとその義理の兄弟デビット・ウォーカーが創業した。ミッドサイズのブルワリーとして2004,2006,2010,2012にワールドビアカップのチャンピオンブルワリーとなっている。
ギルガメッシュ
(GILGAMESH BREWING)
オレゴン州のウィラメット渓谷の中心にある町セイラムにある家族経営の醸造所。2009年にリー・ラドツクとその3人の息子で創業された。以前より家族はホームブルーイングに凝り性となり、醸造所の立上げを決心した。名前の由来は、世界最古の文学のひとつと言われる古代メソポタミア文明のギルガメシュ叙事詩から来ており、これはよくビールやその醸造について言及された初期の記述と言われる。
アンカー
(ANCHOR BREWING)
ゴールドラッシュ時代にサンフランシスコでゴットリーブ・ブレクルが始めたアメリカ最初期のブルワリー。1896年の買収によりアンカーという名前となり、1965年に廃業が迫っていた所、店を気に入ったフリッツ・メイタグに再び買収され閉店を免れた。ラガー酵母をエール酵母の様な高温で醸造するスチームビールという独自のビアスタイルのビールが有名だが、この名前はアンカーの商標のため、世間的にはカリフォルニア・コモンと呼ばれている。
カール・ストラウス
(KARL STRAUSS BREWING)
カリフォルニア州サンディエゴで老舗の醸造所。パブスト醸造所で働いていたカール・ストラウスが、いとこのクリスとその友達マットのブルーパブ立上げに協力し1989年に創業する。2016年にはアメリカの醸造所で売上規模が47番目に大きく、ミッドサイズの醸造所となっている。
西海岸のカリフォルニア・サンディエゴのブルワリー。1996年に兄弟のロンとリック・チャップマンが長年の夢だったブルワリーを、二人のホームタウン・コロナドで始める。地元のコロナドホテルへの樽販売やボトルビール製造など事業を拡大していき、2014年には中小規模ブルワリーのワールドビアカップチャンピオン、"アイランダーIPA"はゴールドメダルを受賞した。
マザマ
(MAZAMA BREWING)
オレゴン州コーバリスにあるトービン一家がオーナーの醸造所。夫婦でホームブルワーをやっていたが2012年に家族で醸造所を経営し始める。キャンプや山が好きな夫婦だったためオレゴン州のマザマ山が醸造所の名前となった。作られるビールは特に忠実なベルギーのスタイルに感化されていることが特徴。教会のステンドグラスのようなラベルが印象的。
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